
一昨日、隠岐高校での充実した活動を終え、心地よい疲れを感じていた夕暮れのこと。高校生4人が少し緊張した面持ちで近づいてきました──「少しお話させてもらえませんか?」
この4人は隠岐ユネスコ世界ジオパークや、MUSVIのテレプレゼンスシステム「窓」など、自分がこれまで触れたことのない新しい世界を求めて隠岐高校を選んだ生徒たちです。また、学校説明会での先生の熱い語りにも強く惹かれたそうです。その好奇心や行動力には驚かされるばかり。
彼女たちの真摯な問いをきっかけに、僕自身が日頃から実践しているキャリア探求の方法論や、これまで指導してきた生徒たちの具体的な事例を織り交ぜながら約1時間、深い対話をしました。しかし、あまりの盛り上がりに時間が足りず、翌日に再会を約束。
そして昨日、改めてじっくりと約2時間をかけ、それぞれの心の奥深くにある問いに迫りました。
「今、どんなことに心惹かれている?」
「心の中にはどんな欲望や問題意識があるの?」
「隠岐高校に来た理由は?」
「将来どんな自分になりたいのか?そのきっかけは?」
「高校卒業後、どんな世界を目指す?」
さらには、4人が現在取り組もうとしているプロジェクトの話を聞きながら、生成AIも活用し、それぞれがこれから進む道の可能性を一緒に模索しました。その過程で、彼女たちの言葉になっていなかった思いや可能性が次々と言語化され、輝き出すのを感じました。
明確に自分の未来像を描けている子もいれば、好奇心が多方向に広がり、いろいろなことに挑戦中の子もいました。改めて、この4人が持つまだ言葉になっていない豊かな可能性に触れ、大きな希望と胸が躍るような期待を感じずにはいられませんでした。
今後も彼女たちをサポートしていくことを約束しました。
またひとつ、僕自身の楽しみも増えました。
この物語はまだまだ続きます。次の展開が本当に楽しみです。


