劉又誠【早稲田大学 商学部】

「塾に通っていれば大丈夫」と思っていた

梅田先生に出会うまでは勉強に正面から向き合ったことはなく、親に言われるがまま塾に通い、英国数社の授業を受け、予習復習もせず塾に金を払うだけで「どうにかなる」という思いで淡々と過ごしていました。

 

高二が終わる頃、英語は小さい頃からやっていたということもあって、文法がわからなくても単語がわかれば読むことは出来たことから、通っていた塾の文法ばかり扱う授業に嫌気が差し、もっと、なんかこう、文章を扱うことに重点を置く授業がないのか、と思い始めました。

 

そんなことを友達に相談したところ、梅田先生の名前が上がってきて、まぁとりあえず受けてみようかなと思って授業に参加してみることにしました。

「受動的」だった自分が「能動的」に

梅田先生の授業は「読む」ではなく、「理解する」「考える」ことに重点を起き、チームを組んで話し合った上で答えを作らせることで「主体性」も大切にし、通常のただ先生が文法を解説するだったり、問題文を口頭で訳して答えを言う授業とは異なり、能動的にする授業でした。

僕は梅田先生の授業を受け始めた頃は話し合いの時間で全く自分の意見が言えず、周りがどんどん意見を出していく姿を見て自分が今までどれだけ受動的だったのか痛感させられました。

しかし、夏になる頃には自分の考えをもって仲間に説明したり、仲間と考えををぶつけ合うことでさらに理解を深めたり、様々な考え方に触れることが出来ました。

1人ひとりの生徒に向き合ってくれる

梅田先生は授業の形態に特徴であるだけでなく、面談を行って一人一人に向き合い、その人にあった勉強スケジュールを共に立ててくれたことでより効率的で効果的な勉強を後押ししてくれました。

語彙力がないにも関わらず全く単語を覚えようともせず、勉強も大してしなかった僕は梅田先生が参考書を紹介してくれたり、細かい所まで気にかけ、個人個人進捗状況を何度も確認してくれたことでサボらず前に進み続けることが出来ました。

人間的に成長できる授業

他人に言われるがままに行動していた僕は梅田先生の授業を通して主体性をもち、自分の考えを持つことができるようになりました。(実際に、塾を本当に自分に必要だと考えた授業に絞るなどもした。)英語の能力を伸ばすだけでなく、人間的にも成長出来る英語の先生、授業というのは本当に他にないんじゃないかって思います。