経歴
国府台女子学院 高等部 卒業
昭和大学 薬学部 薬学科 卒業
紹介
私は自身の経験を通して、「能動的に考え、行動する」エネルギーを一緒に共有できたらと考えています。
薬学部だけでなくその他の医療系学部も含め、国家資格を取れば安泰だ、という時代は終わろうとしています。AIの進出や業務の機械化が進み、これからは国家資格保持者も自身の価値や強みが重要視される時代です。
恥ずかしながら私は薬学部に入学した時、ただ漠然と、とりあえず薬剤師になれれば良いやと周りに流されていました。
しかし、学生生活を通じて、ただ薬剤師免許を取得し働くだけではマジョリティーとして埋もれてしまうこと、また、私の将来ビジョン「仕事を通じて世の中にポジティブな波を起こす」を十分に実現できないと感じました。そのため、薬剤師として働く道ではなく、より広いフィールドで仕事ができる医薬品開発の会社に就職する道に決めました。
私の大学では、卒業後に病院や薬局、ドラッグストアで薬剤師として働く人がほとんどです。この状況下で、能動的に動き企業就職の道を切り開いた私の経験は、きっと皆さんに還元できると考えています。
皆さんとの対話を通して、将来どんなことを学び何をしていきたいか、また、自分にはどんな強みがあるのかをアクティブに考え、一緒に成長していければと思います。