梅田先生の講義を受ける以前、漠然と良い大学に行くことが全てでそれが最善の道と信じていました。
当時はそう思い込んで、何も考えないでいる事が楽だったのかもしれませんね。
そして、高校クラスメイトから梅田先生の講義がおもしろいという話を聞いた事がきっかけとなり体験講義を受けました。
知っていたけれども見ようとしなかった視点からものを聞き、いろんな考え方を学ぶうちに、良い意味でも悪い意味でも気が散るようになりました笑
私は大したひとではないので、示された道を単純に考えず進むほうが楽で、当時は色んな可能性を見ようとすることに多少の抵抗感もあったような気がします。
ただ、今思うことはあまり考えずに求められるまま生きて行くにしても、星の数ほどある可能性の中から自覚的に自分の道を模索し続けるにしても、そのようにしたいからするという自分自身の好みを認識し選択するならば悪いことはないのかなということです。
そういう意味で、梅田先生の講義を受けた事は私にとって糧となりました。