牧大我
慶應大学環境情報学部、文化人類学専攻（アマゾン神話）、自主映画制作中

経歴

渋谷区立広尾小学校卒業
渋谷区立広尾中学校卒業
私立國學院高校卒業
慶應大学環境情報学部所属

紹介

大学というのは、無駄なことを考えて無駄なことを実行できる場だと思ってます。無駄と言っても、もちろん真の意味では無駄になりません。一般的な尺度が存在せず、その価値を自分自身でしか決めることが出来ないモノを無駄と表現してます。
思い出したくもないほど苦しい受験が終わり、純粋に楽しい大学生活が始まるかと思ったら、そこに待っていたのは自己喪失と共にある苦くも楽しい大学生活でした。
私は迷走に迷走を重ね、いろんなことに手を広げました。空き地で畑を開拓する１年、暗殺空手をする２年、アマゾンを冒険した３年、そして映画制作をする４年。もしかしたら、現在も迷走途中なのかもしれません。
側から見れば一貫性がない様に思えますが、それらは血肉となって私の一部になっていると信じています。
そして、その迷走に価値があったと断言できる様に、自分自身が素晴らしいと思えるアウトプット（現状では映画）を作ろうと試みてます。
そもそも人生は無駄なことだと思いますので、無駄を精一杯に楽しみ、自分で価値を見出せると良いと思います。
私にとって大学は、その果てしない暗中模索を許容してくれる場でした。